柔軟性と老化

徳島県 徳島市

そら整体整骨院(療術院)櫛渕です。

 

「柔軟性」と「老化」は実は深くつながっています。

体が硬い=老化が早い というより、

柔軟性の低下が“老化を進める”方向に働く という関係が分かっています。

 

わかりやすく整理します↓

 

■ 柔軟性が落ちると老化が進む理由

 

血流が悪くなる → 疲れやすくなる

筋肉が硬くなると血管も一緒に硬くなり、

血流が低下 → 酸素や栄養が届かない → 老化が加速。

特に

  • ふくらはぎの硬さ
  • 股関節まわりの硬さ
    は全身の血流を左右します。

 

関節の可動域が減る → 動けない体に

老化でまず落ちるのは “可動域”。

✔ 肩が上がらない

✔ 前屈ができない

✔ 足が上がりにくい

→ 動作の選択肢が減る → 運動量が落ちる → 老化が加速。

 

姿勢が崩れる → 内臓機能も低下

筋肉の硬さは姿勢を悪くし、

  • 呼吸が浅くなる
  • 胃腸の動きが落ちる
  • コリや痛みが慢性化

といった内臓レベルの老化にもつながります。

 

硬い筋肉は“サビやすい”

筋肉の柔軟性は、

細胞のミトコンドリアの元気度と相関が強い と言われ、

硬い筋肉=ミトコンドリア活動が弱い(エネルギー不足)

→ 疲れやすい体 → 老化が進みやすい

という流れになります。

 

■ 老化を遅くする「柔軟性の鍵」は3つだけ

ポイントは広いストレッチじゃなく「ここを伸ばすと老化予防になる3か所」。

 

ふくらはぎのアキレス腱(下半身循環のポンプ)

→ 血流UP・冷えやむくみ改善

 

股関節の前側(腸腰筋)

→ 姿勢が若返る・歩幅が広がる

 

肩甲骨まわり(上半身の代謝スイッチ)

→ 呼吸量が増え、疲れにくい体に

 

■ どれくらい柔らかいと「若さ」を維持できるのか?

科学的な目安です↓

  • 前屈で指先が床につく → 40代の平均以上
  • 肩甲骨が軽く寄る → 巻き肩・猫背予防
  • 片脚立ち30秒 → 下半身の“筋・腱”が若い証拠

ここをキープできていれば、体の老化はかなりゆっくり。

 

■ 柔軟性は何歳でも取り戻せる

大事なのは…

  • 1回20分より 毎日1分のほうが効果が出る
  • 痛いほど伸ばすのは逆効果(防御反射で硬くなる)
  • 温まった状態(風呂上がり)が1番効く

柔軟性は“筋肉の癖”なので、毎日の小さな積み重ねで劇的に変わります。