骨粗鬆症が心配?

徳島県 徳島市

そら整体整骨院(療術院)櫛渕です。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)

 

骨の中がスカスカになり、骨折しやすくなる状態です。

高齢の女性だけの病気と思われがちですが、

実は40代以降の男女に静かに進行しています。

■ なぜ起こるのか(メカニズム)

骨は常に

壊す(破骨細胞)
作る(骨芽細胞)

を繰り返しています(骨代謝)。

ところが加齢・ホルモン低下・運動不足などで

壊すスピード > 作るスピード

になると、骨密度がどんどん減っていきます。

特に女性は閉経後、女性ホルモン(エストロゲン)が激減し

一気に骨密度が下がります。

■ いちばん怖いこと

痛みはありません。自覚症状ゼロ。

そしてある日、

  • くしゃみ
  • しりもち
  • 何もしていないのに

背骨・手首・大腿骨を骨折します。

これを「いつの間にか骨折」と呼びます。

■ 骨粗鬆症になりやすい人

  • 運動習慣がない
  • 日光に当たらない
  • カルシウム不足
  • お酒・タバコ
  • やせ型
  • 姿勢が悪い(猫背)
  • デスクワーク中心
  • 更年期以降

整体や整骨院に来られる方の中にも、

腰痛や背部痛の裏に骨粗鬆症が隠れているケースは非常に多いです。

■ 予防で一番重要なこと(薬より大事)

実は、骨は「衝撃」で強くなります

これが重要です。

  • 歩く
  • 階段
  • スクワット
  • 軽いジャンプ
  • かかと落とし

この縦方向の刺激が骨芽細胞を活性化します。

※水泳や自転車は骨にはほぼ効果なし

■ 姿勢との関係(重要)

猫背になると背骨に縦刺激が入らなくなり、胸椎の骨密度が急速に落ちます。
→ 円背(背中が丸い高齢者の姿勢)
→ 圧迫骨折

姿勢不良は骨粗鬆症の加速装置です。

■ 施術現場で見るサイン

  • 背中が丸くなってきた
  • 身長が縮んだ
  • 背部の慢性的な張り
  • 寝返りで背中が痛い

これ、骨粗鬆症サインの可能性大です。

■ まとめ

骨粗鬆症は

「老化」ではなく「刺激不足」で起こる病気です。

運動・姿勢・日光・栄養。

これが最大の予防です。

骨は何歳からでも強くなります。